バードウォッチングにまつわるルール

以下は鳥獣保護法や刑法、自然公園法などにより禁止されている行為です。


鳥への配慮

餌付けをしない

野生で餌を取る力が失われたり、パンなどで体重が増えると渡りの時期に仲間と移動できなくなったりしてしまいます。バードフィーダーなどでの餌やりは冬の餌が少ない時期のみ行うなどが良いとされています。

野鳥を追い回さない

過度な接近や追跡は強いストレスになり、採餌や休息、子育ての妨げになるため。

<aside> 🦉

野鳥の警戒サインを覚えると野鳥への配慮力が高いバードウォッチャーになれます。

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ネット動画などで鳴き声による誘因をしない

再生音は縄張り争いを扇動し、繁殖失敗やエネルギー消耗を引き起こすため。周囲の観察者の妨げにもなるため。

巣には近づかない